手打ち機械打ちけっきょくは打ちて次第
丸亀製麺なんかで使われてる大和製作所の真打 これぼくもずっと使っていて、はじめは若大将でした もちろん自分のじゃなく会社のやつ
当時は作業に追われてこの機械のポテンシャルを理解していなかったんだけど、去年入塾させてもらった手打ちうどんの会 通称1157をきっかけに手打ちにハマった
手打ちをやってまだ一年なので、本当のところの手打ちの良さを理解できていないと思うけど、手打ちは機械では再現できないふわっとした食感や少し不揃いの麺線の、その整ってなさが良いなと思う
けど、手打ちをやればやるほど自分が10年以上経験を積んできた機械ほどの良さが再現できないと思ってもいる 手打ちで自分が機械で打ったレベルの麺を作るのは時間が足りない
そんなこんなで今日は品川駅にある大和製作所の体験講習会に参加してきた
講習自体はほぼ分かっていた内容だったけど、参加者で1157関連の人がいて、帰りにその人と少しお酒を飲んだ 終始うどん話 楽しかった 心の底から楽しかった
声をかけてみる
今朝は実家の片付けへ行った。早い時間の大井町線は中学生や高校生で混んでる。
先週は回収時間に間に合わなくて、今日は早めに行ってたくさんゴミ出ししたけど、品川区の規定に反していたため一つも回収されなかった。
何のために早起きして、片道630円もかけて来たんだよ、、と一瞬思ったけど、ゴミ回収待ち時間にメルカリでエイプリル・マーチがフェンダーの12弦ギターを弾いてるレコードを買えたので、ゴミ出しを終えて一服する時間があったからこそ買えたんだと思えた。
池袋でまりちゃんとこの世で一番美味しいと思っているカレーを食べて、物件のある大山まで歩いた。
途中、道に迷って信号待ちをしている女性に尋ねると、大山駅まで連れてってくれると言う。
今どき珍しく親切な方で、なんかこっちも親しみを感じて道中色々話した。
高齢に見えたけど、ものすごくハキハキした人で、今はメルカリで自分の作品を売っているという。見させてもらったけど、昭和レトロのかわいらしい作品で自分も欲しいと思えた。実家でこの人の作品を展示販売したら面白いんじゃないかな?
内見も充実した時間だったので楽しかったけど、さっきの女性の作品が良すぎてそっちのことばかり考えてしまった。
「早春スケッチブック」の中で山崎努さんが、思ってるだけじゃダメ!声をださないといけないときがある!みたいなことを言っていたと思うんだけど、今日は思い切って道を尋ねて良かった。